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大湯沼

湯の花が舞う、大湯沼が織り成す壮観な光景!

大湯沼は、チセヌプリの麓に湧き出す湯の沼です。地球の熱エネルギーを感じることができるパワースポットです。白い湯気が立ち昇り、硫黄の匂いが漂い、湯面には硫黄の結晶である「湯ノ花」が浮かんでいます。かつては間歇泉として数メートルの噴湯があったと言われていますが、明治末期に硫黄が大量に汲み上げられたことでその現象は見られなくなりました。それでも、沼底からは約120℃の高温ガスが噴出し、湯面には気泡が見られる壮観な光景が広がります。この湯沼には熱すぎて入ることはできませんが、源泉として、近くの「交流促進センター雪秩父」やニセコ湯本温泉などに供給されています。自由に見学できるので、ぜひ訪れてみてください。

基本情報

【所在地】
北海道蘭越町字湯里680番地
【電話番号】
0136-57-5111(蘭越町商工労働観光課観光係)
【営業時間】
散策自由
【料金】
散策自由
【駐車場】
あり 無料
【関連リング】
大湯沼 蘭越町観光物産協会
【その他】

※情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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