旭川冬まつり

「雪・氷・あかり」の魔法、旭川冬まつり！

旭川冬まつりは、北海道の旭川市で2月に開催される冬のイベントです。氷点下の平均気温と豪雪地帯の特徴を活かして、「雪・氷・あかり」をテーマにした様々なアクティビティやイベントが開催されます。このまつりは、ギネスブックに登録された世界最大級の雪像や、世界最高の技術で作り上げられる「氷彫刻世界大会」、幻想的な雪とあかりの空間を演出する「あさひかわ雪あかり」などが特徴です。

まつりの歴史は、1947年にアイヌの人たちによってイヨマンテ(熊まつり)が行われ、1960年には正式に第1回の旭川冬まつりが開催されました。北海道の冬を代表するイベントとして全国的に知名度が高まり、毎年約100万人の観客が集まります。子供たちに人気のアクティビティも豊富で、超ジャンボすべり台、チュービング、ミニ列車、スノーモビルやスノーラフティングなどが楽しめ、多くの観光客やファミリーで賑わいます。旭川冬まつりは、道北地区最大級の冬のイベントであり、全国的に高い知名度を誇ります。