姥神大神宮渡御祭

姥神大神宮渡御祭:北海道の魅力と文化の祭典!

姥神大神宮渡御祭(うばがみだいじんぐうとぎょさい)は、北海道を代表するお祭りで、370年以上の歴史と伝統を持つ行事です。この祭りは、ニシン漁の豊漁を神に感謝し、始まったとされています。姥神大神宮は北海道最古の神社で、老いた姥が神の教示を受けてニシン漁をもたらし、北海道の漁業と開拓の礎となったという伝説に由来しています。

祭りは毎年8月9日から11日までの3日間にわたり、13台の豪華な山車や神輿が街を練り歩きます。祭りのイベントは、9日の宵宮祭、10日の下町巡行、11日の上町巡行などで構成されており、最終日の夜には祭りが盛り上がりを見せます。特に、山車を拝殿に納める「宿入れ」の瞬間は見物客にとって印象的で、若者たちが山車を駆け上がる姿が圧巻です。

姥神大神宮渡御祭は、北海道の無形民俗文化財及び北海道遺産に指定されており、北海道の歴史と文化を伝えるために非常に重要な行事として評価されています。この祭りは地元の人々や観光客にとって特別なイベントであり、北海道の文化や歴史を感じる機会となっています。

基本情報

【所在地】
北海道江差町江差町字姥神町99
【電話番号】
0139-52-4815(江差観光コンベンション協会)
【開催日程】
毎年8月9日~8月11日
9日宵宮祭、10日下町巡行、11日上町巡行
【料金】
入場無料
【駐車場】
あり 無料
【関連リング】
江差観光コンベンション協会
【その他】

※情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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