オニウシ公園

自然との調和、美しい桜の楽園、オニウシ公園！

オニウシ公園は、函館市内から車で約1時間の距離にある、森町に位置する美しい公園です。公園は国道5号線沿いの道の駅に隣接しており、ドライブの休憩ポイントとして観光客に人気です。

オニウシ公園の名前「オニウシ」は、アイヌ語で「樹木の生い茂った所」を意味し、町名の由来にもなっています。公園は森町の開基110周年を記念して1968年に建設が始まり、本格的な洋式公園として整備されました。公園の広さは約17haで、近隣の青葉ヶ丘公園とともに桜の名所として知られています。

公園内には約20種類、約500本の桜の木が植えられており、「ソメイヨシノ」をはじめ、「堀井緋桜（ホリイヒザクラ）」、「駒見桜（コマミザクラ）」、「千島桜（チシマザクラ）」などが美しい花を咲かせ、訪れる人々を楽しませています。また、公園内には噴水モニュメントや整備された芝生広場、大きなすべり台などの遊具も設置されており、家族で楽しい時間を過ごすのに最適な場所です。

公園に面している道の駅「YOU・遊・もり」では、地元の特産品であるホタテやイカ、昆布を使った加工品が販売されており、地元の味覚を楽しむことができます。さらに、公園内展望スペースからは、駒ヶ岳や噴火湾の美しい景色を一望することができ、天気が良ければ遠くに羊蹄山や有珠山なども見ることができます。

オニウシ公園は、自然と親しむ場所としてだけでなく、美しい桜の花を楽しむ場所としても人気があり、ぜひ訪れてみてください。