立待岬

ハマナスの香り、四季折々の風景、立待岬の美を満喫!

立待岬は、函館山の南側に位置し、海抜約30mの断崖が津軽海峡に突き出る美しい場所です。寛永年間には異国船の往来を監視する台場が築かれ、明治時代には函館要塞の防御拠点として使われました。

この岬からは断崖の高さから大森浜の海岸線を一望でき、晴れた日には青森県の津軽半島や下北半島までの壮大な景色が楽しめます。また、夏から秋にかけては、夜の海に浮かぶイカ釣り漁船の漁火が幻想的な光景を楽しむことができます。立待岬は四季折々に異なる魅力を持ち、自然の美しさと歴史を楽しむための魅力的な場所です。

立待岬には「はまなす公園」と呼ばれる広場も整備されており、北海道の花であるハマナスがたくさん植えられています。夏にはハマナスの香りと美しいピンク色の花が訪れる人々を楽しませてくれます。また、夏期限定で「売店はまなす」も営業しており、名物のつぶ貝が人気です。

冬期には坂の路面凍結などによる事故防止のため、車両通行が禁止され、徒歩での通行のみが可能となります。

基本情報

【所在地】
北海道函館市住吉町
【電話番号】
0138-23-5440(函館市観光案内所)
【定休日】
散策自由
※冬期は車両通行止め
【営業時間】
散策自由
【料金】
散策自由
【駐車場】
あり 無料
【関連リング】
はこぶら 函館市公式観光サイト
【その他】

※情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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