|

函館市北方民族資料館

北方民族文化体験の旅、函館市北方民族資料館へ!

函館市北方民族資料館は、1926年に建てられた旧日本銀行函館支店の建物を利用しており、北海道と関係の深いアイヌ民族を中心に、北方民族の生活や文化について展示している博物館です。この資料館では、市立函館博物館旧蔵資料をはじめ、馬場脩氏や児玉作左衛門氏が収集した資料などが展示されており、函館が生んだ人類学、考古学、民族学の権威たちの収集品が鑑賞できます。

展示資料には、伝統的な文様の刺繍や彫刻が施された衣装や生活用具、山丹服、アリュートの皮舟「バイダルカ」など、興味深いアイヌ民族や北方民族の文化に関するアイテムが含まれています。さらに、アイヌの伝統的な楽器である「ムックリ」の製作や演奏体験、そして「北方民族文様の切り紙細工体験」などの体験活動も提供しています。

この資料館は、北方民族に関する知識や文化を広め、アイヌ民族の伝統や歴史に対する理解を深める場所として訪れる価値がある施設です。

基本情報

【所在地】
北海道函館市末広町21-7
【電話番号】
0138-22-4128
【定休日】
臨時休館あり
※最新情報は公式サイトをご確認ください。
【営業時間】
4月~10月:9:00~19:00
11月~3月:9:00~17:00
【料金】
一般:300円、学生:150円
【駐車場】
なし
【関連リング】
函館市文化・スポーツ振興財団
【その他】

※情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

Similar Posts