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高田屋嘉兵衛資料館

函館発展の礎、歴史の舞台、高田屋嘉兵衛資料館!

高田屋嘉兵衛資料館は、淡路島出身の豪商・高田屋嘉兵衛を称える施設であり、「箱館発展の恩人」として知られています。1986年に開館されたこの資料館は、函館から大阪への航路である北前船にまつわる約500点の展示物を中心に展示しています。

資料館は、1号館(1903年建造)と2号館(1923年建造)の2棟から成り立っており、かつては高田屋造船所の跡地であり、特に1号館は北前船のバラストを用いた建物として知られています。

1号館には、高田屋の半纏や初来航時の北前船「辰悦丸」の復元模型、1799年当時の函館を描いた巨大な絵図、コンブ採取の道具などが展示されています。一方、2号館には、羅針盤や船額、船箪笥、炊事道具など、北前船で使われていた日用品が展示されています。

基本情報

【所在地】
北海道函館市末広町13-22
【電話番号】
0138-27-5226
【定休日】
木曜日(祝日の場合は翌日、冬季休業の場合あり)
【営業時間】
9:00~17:00
【料金】
高校生以上:300円、小・中学生:100円
【駐車場】
なし
【関連リング】
はこぶら 函館市公式観光サイト
【その他】

※情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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