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カトリック元町教会

日本で最も古い歴史を持つ教会、カトリック元町教会!

カトリック元町教会は1859年に創建され、函館市元町に位置しています。初めは木造でしたが、1907年の大火で全焼し、その後レンガ造りで再建されました。1921年には再び大火に遭いましたが、焼け残ったレンガ壁を利用して補修が行われ、高さ33mの大鐘楼が増築され、1923年に現在の建物が完成しました。

この教会は、12世紀のゴシック建築様式を採用しており、高くそびえるとがった屋根の大鐘楼が特徴です。元町の象徴的な建築物として知られています。カトリック元町教会は、横浜と長崎に建立されている他のカトリック教会と並び、日本で最も古い歴史を持つ教会です。

聖堂内の祭壇一式は火事の見舞いにローマ教皇ベネディクト15世から贈られたもの。また、聖堂裏には、高さ1.5mの聖母マリア像をまつる「ルルドの洞窟」があり、毎年5月と10月に信者が祈りをささげています。

基本情報

【所在地】
北海道函館市元町15-30
【電話番号】
0138-22-6877
【定休日】
12月30日~1月5日、聖堂使用時
【営業時間】
見学可能時間:10:00~16:00(日曜日の午前、礼拝時は除く)
【料金】
見学無料
【駐車場】
なし
【関連リング】
カトリック元町教会
【その他】

※情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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