小樽市総合博物館

小樽市総合博物館、知識と感動の旅へ!

小樽市総合博物館は、1956年6月に市立博物館として開館した小樽市博物館が前身です。2007年には旧小樽交通記念館跡地にあった小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館が統合され、小樽市総合博物館として改称されました。この博物館では、小樽市の歴史と自然、北海道の交通史、科学技術に焦点を当てた展示や活動が行われています。

本館では、迫力ある蒸気機関車や車両が保存・展示されており、鉄道関係の資料も豊富です。また、プラネタリウムや科学展示室などの施設があり、休日には実験や工作、夏期にはSL(蒸気機関車)の乗車体験なども楽しめます。旧手宮鉄道施設も国指定重要文化財に指定されています。

運河館は、1893年に建てられた石造りの「旧小樽倉庫」を利用した博物館で、小樽の歴史や自然について学ぶことができます。約2000点の小樽の歴史と自然に関する資料や、明治・大正期の街並みを再現したコーナーなどが展示されています。

本館と運河館は歩いて約20分の距離にありますが、共通入館券が用意されており、二日間にわたって両方を利用することができます。是非、両方をご見学ください。

基本情報

【所在地】
本館:北海道小樽市手宮1丁目3番6号
運河館:小樽市色内2丁目1番20号
【電話番号】
0134-33-2523
【休館日】
火曜日(祝日の場合は翌平日)、
年末年始(12月29日~1月3日)
【営業時間】
9:30~17:00
【料金】
一般:400円(300円)
高校生:200円(150円)
中学生以下無料
※()内は冬期料金(11月上旬~4月下旬)
【駐車場】
あり 無料
【関連リング】
小樽市役所「小樽市総合博物館」
【その他】

※情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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