札幌市資料館

札幌の歴史と文化を、未来へつなぐ場所、札幌市資料館！

札幌市資料館は、1926年に札幌控訴院として建てられ、全国的にも貴重な札幌軟石を使用した建物です。1973年には裁判所の移転に伴い、札幌市資料館として開館しました。現在は、刑事法廷展示室やまちの歴史展示室などがあり、札幌国際芸術祭の会場としても使用されています。2020年には国の重要文化財に指定されました。建物正面には、ギリシャ神話の法の女神や公平を表す秤、正義の剣が刻まれています。

札幌市資料館は、札幌の歴史や文化を紹介し、次世代に引き継いでいくための場所として、地域の人々に愛されています。また、建物自体も歴史的な価値が高く、未来へと続く重要な文化遺産として、大切に保存されています。