江差追分会館

北国の風に酔いしれ、江差追分の旋律に魅了される旅へ、江差追分会館!

江差追分は、北国の厳しい自然と生活から生まれた民謡であり、地域の文化を正しく保存伝承するために江差追分会館が建設されました。

江戸時代から信州中仙道で唄われた馬子唄をルーツとする追分節は、船歌としても知られ、北前船によって江差に伝わり、座頭佐之市によってケンリョウ節と融合して江差追分が誕生したとされます。今では、北海道江差町にある江差追分会館で本場の江差追分を聞くことができます。会館では、4月末から10月まで1日3回(11:00・13:00・15:00)、江差追分と地元北海道民謡の実演が行われ、畳敷きの広い百畳敷ホールで観客を迎えます。また、GWと姥神大神宮渡御祭期間中には、郷土芸能の特別実演もあります。江差追分会館には、江差山車会館も併設されており、北海道遺産に指定されている江差姥神大神宮渡御祭で実際に巡行している山車の常設展示や、パネル展示、映像鑑賞もできます。

基本情報

【所在地】
北海道江差町中歌町193-3
【電話番号】
0139-52-0920
【定休日】
4月~10月 無休
11月~3月 毎週月曜日・祝日の翌日
年末年始 (12月31日~1月5日)
【営業時間】
9:00~17:00
【料金】
大人 500円
小・中・高 250円
【駐車場】
あり
【関連リング】
江差町役場 江差追分会館・江差山車会館
【その他】

※情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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